【映画評論】間宮祥太朗くんの演技がよかったです - ネタバレ注意

先々週の日曜日である15日に、アマプラで「不能犯」を観た。

本来(書籍にしろ映画にしろ)なにかの作品の感想は毎週金曜日に投稿しようと決めているのだが。
今回に限っては、ブログに書くための話のネタがなくなりかけているため、このタイミングでの投稿に至った。

あらすじ

あらすじは下記の通りである。

都会のど真ん中で連続変死事件が発生し、現場では必ず黒スーツの男が目撃されていた。その男・宇相吹うそぶきただしSNSで「電話ボックスの男」と噂される人物で、とある電話ボックスに殺人の依頼を書いた紙を貼ると実行してくれるのだという。彼に狙われた者は確実に死亡するが、その死因は病死や自殺、事故など、いずれも殺人が立証できないものだった。
引用:映画.com

元々は漫画らしく、それを原作に実写映画化をしたらしい。

漫画を読んだことのないまま、「推しの俳優(安田顕さん)が出演しているから」という理由で興味を持ち、この映画を観たのだが。

意外にも、前科持ちの青年(のちに『作品内で起こる連続爆破事件の犯人』だと分かる)役の間宮祥太朗くんが、爆破事件の犯人だと分かった途端の表情がいい顔してるな、と思った。

感想

演技を一切したことのない、本当の素人がプロの俳優さん相手に「いい顔してるな」と思うなんて、おこがましいにも程があるのだが。

作品内で起こる連続爆破事件の犯人が、まだ誰か分かっていない段階の間宮くんは「ただの好青年」にしか見えず、未成年の時に悪さをしてたらしいけど更生したんだなぁ、と純粋に思うほどの爽やかな好青年なのだ。

それが、映画の終盤で事件の犯人だと分かった時に、「ただの好青年」にしか見えない時とは違い、目に光が入っていないというか、目が据わっているというか、とにかくなにを考えているのかが分からない犯罪者の顔つきになるのだ。

素人ながらに身震いしそうになる程だったため、本当に演技が上手い人なんだなぁ、と。

あと、単純に間宮くんの犯罪者の顔つきが自分の性癖にめちゃくちゃ刺さるという、意外なことが分かって驚いた。

いやぁ、元々の推しである安田顕さんもヤクザさん風の役柄で複数の映画に出演していることが過去にあり、なおかつ、そういう風貌の安田さんに対して常々「ヤクザさん風の見た目がいちばん『いい顔』してるよな」と思っているのだが。
まさか間宮くんに対しても「そういう感情」を抱くとは思っておらず、我ながらとても驚いたのだが、その反面「俳優さんなんてたくさんいるんだから『自分の性癖に刺さる表情を作る人』なんてそれなりに存在するよな」とも思った。