親が「毒親」になる過程とは?

たんなる「純粋な疑問」であるのだが。

特に病気や障害がない、いわゆる健常者が「毒親」に変わり果てる理由はなんなのだろうか?と思うのだ。

うちの母親は発達障害を思わせる言動のせいで虐待まがいのことをしてしまうのだが、それ以外の、「生まれつきの障害」の症状があまりない人による虐待は、なぜ起こるのだろうか?

考えつくケース①

うちの父親も、虐待をするような人間ではある。

暴言等の精神的暴力と肉体的暴力を両方するような人間であり、父自身も虐待被害者でもあり、母親のような発達障害を思わせる言動をするような人間ではないのだが、正直なところ他人ひとによっては「非虐待育ち」の人間も実子に虐待するパターンがあるだろう。
うちの父親の場合、毒親の元に生まれたからこそ「毒親の言動=ごく一般的な行動」だと洗脳されているパターンの人間であり、ある意味で可哀想な人物であるのだが、みんながみんな父親のような生い立ちではないだろう。

それこそ、うちの母親のような発達障害を思わせる言動により、うちの父親のような人間に育ってしまう可能性があり、虐待経験がないのにも関わらず虐待をしてしまうパターンがあるだろう。

発達障害ではなくても、ある意味で病気(肉体的・精神的暴力を止められない病気)なのかもしれない、と少し思ってしまうのだ。

考えつくケース②

他人ひとによっては、「思っていた以上に自分(親)の思い通りにいかない」があるだろう。

「『子どもを産みたい』と思って生んだ人」だったとしても、思っていた以上に泣き続ける、思っていた以上に子どもが自分(親)の言いつけを守らない、思っていた以上に難しい育児にイライラして、そのイライラがのちの虐待となっている場合があるだろう。
なんならその家の子が発達障害を持っていたり、発達障害ではなくても、知的障害や身体障害などを持った子を生んだことにより健常者より子育てが大変になってしまう場合もあり、「周りの親御さんは簡単に育ててそう……」となってしまうだろう。

これは(親御さんが)障害者だろうが健常者だろうがあまり関係なく起こるだろうと思ってはいるのだが、非虐待経験者であり健常者でもある人間で、なおかつ虐待をしてしまう人間全員がこのタイプかといったら、そうではないだろう。

その他

考えつくケース②の非虐待経験者であり~のくだりである、「虐待をしてしまう人間全員がこのタイプかといったらそうではない」とはどういうことだろうか?と聞かれたら、正直なところ思いつかない。

自分が認識している、まともに接した「虐待をする親」が両親しかおらず、あとはネットの世界の「虐待経験談」をネットサーフィンで見る程度だ。
自分の知る人間が、実は家庭内では虐待をしている可能性があるため、どうしても「自分の知る範囲では」という言い方しかできないのだが。

自分の親を見ていて思うのが、あんまりに常識を逸脱したことをしてくるため、虐待をする人間の思考回路を想像しても「考えつくケース①②」を思いつくだけで精一杯なのだ。

まぁ、うちの両親に限っては「ある意味で虐待をしてしまう病気」のようなものと割り切れるのだが、虐待する人によっては元々「虐待をしてしまう病気」の要素を持ち合わせてはいないだろう。

そういう要素を元から持ち合わせていない人間が、虐待を行う人間に成り下がってしまう要因はなんなのだろうか?

思いつく理由以外で、なにか「原因となるもの」はあるのだろうか?と気になってしまうのだ。