蒙古襞がある人間は「少数派」だ

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ある日、個人的に推しているモデルさんが、Twitterで「自身の目」について語っていた。

語っていたといっても、Twitter上で第三者から蒙古襞もうこひだがないのは整形では?という趣旨の指摘があったらしく(指摘していたツイートは削除されている)、それを引用リツイートする形で蒙古襞がないのは生まれつきだということを語っていた。

蒙古襞とは
目頭にある、目頭の粘膜を隠すようにできた壁のような皮膚のこと

たしかに、蒙古襞は生まれつき存在しない人がいる。

黄色人種であろうと、ない人はない。

ただ、蒙古襞は黄色人種の特徴と言え、極端な話で申し訳ないが世界規模でいえば「少数派」なのだ。
白色人種と黒色人種には蒙古襞がなく、黄色人種が特別「蒙古襞ができやすい人種」なのである。

ただでさえ黄色人種蒙古襞のできやすい人種であるのに、黄色人種の中でも生まれつき蒙古襞が存在しない人間が生まれるため、「生まれつき蒙古襞がある人間」は意外に少ないのだ。

生まれも育ちも日本だと、「蒙古襞があるのは当たり前」だと思いがちだ。

自分も生まれも育ちも日本で、なおかつ「蒙古襞保有者」であるため、日本国内だと多数派マジョリティのような感覚に陥るのも分かる。

だが、蒙古襞がある人間が多数派のように感じるのは、ただの錯覚なのだ。

今の時代「目頭切開」という手術があるが、だからといって蒙古襞がない=目頭切開の手術をしたと結びつけるのはいかがなものか、と思ってしまう。
そもそも「生まれつき蒙古襞がない人間」が多い世界で、蒙古襞があるのが当たり前!蒙古襞がないのは手術のせいだ!と決めつけるのは視野が狭いように思う。

蒙古襞がある人間は「少数派」だ。

決して多数派ではない。