不登校の原因は、学校側ではなく家庭環境なのだ


完全な不登校
小3〜小4の2年間・中1〜中2の2年間
別室・保健室登校
小5の1学期・中3の1年間

この期間を合わせると、5年と数カ月もの間、まともに学校に通わず授業にも参加していないのだが。

その原因は学校ではなく、家族が原因だよ、という話。

不登校の「根本的」な原因

あくまで「根本的な原因」な話なのだが。
うちの両親は、2人揃って毒親と呼ばれる人間なのだ。

この2人に育てられていたからか、生きることそのものに疲れていた。

物心がついた4歳頃には、すでに自殺願望があった。

キチガイな人と生活したくない。」と、死にたくなっていた。

4歳にして、「楽になりたいから死にたい。」とも思っていた。

中学校に入ってからの出来事で、よく「死にたい。好きにさせてくれ。」と親に泣きながら訴えていたことが何度もあるのだが、そのたびに「あんたより酷な生活をしている人達がいるのに馬鹿げたことを言うな!生きたくても生きられない人がいるのに!」と父親に怒鳴られながら罵倒された。

怒鳴り声や罵倒が日常茶飯事で、幸せと無縁な生活をしているにも関わらず、親は「お前の生活は幸せなんだ!生きていることに感謝をしろ!」とこっちを罵ってくる。

死にたいと思わないわけがない。
物心がついた時には、すでにこの生活だった。
死にたくなるのは当たり前だ。

親の人間性人間性だったから、4歳頃で「死にたい。」と同時に「親を殺したい。」とも思うほどだった。

「こんな頭が悪い人間は死ねばいいんだ。」と、幼心に殺人計画を考えるほどに、両親は私を追い込んでいた。

それが、不登校の根本的な原因である。

学校での出来事

学校での出来事で、不登校になったきっかけはあるっちゃある。

うちのクラスが荒れたことによる、いじめが起きたからだ。

自分が通っていた母校の小学校は1学年1クラスしかない学校だったのだが、うちの学年だけ、荒れていた期間が少しだけあったのだ。
それを目の当たりにした瞬間、学校に行くことが馬鹿らしくなってしまい、不登校になることを選んだのだ。

自分の中では「家族がすでに頭が悪いのにクラスの雰囲気まで頭が悪い感じになってしまった。」と、なにもかもが嫌になってしまっい、不登校を選んだのだが。

不登校になったタイミングがタイミングだったから、両親は「不登校=いじめのせい」と信じて疑わないのだ。

たしかにクラスが荒れたことによるいじめがきっかけではあるが、根本的な原因はいじめではないから、当時クラスのメンバー達に全責任を押し付ける形になってしまったのがいまだに後悔として心に残っている。

高校生になって

母校の高校は全日制と定時制を両方やっている高校で、自分は定時制の方に籍があった。

理由はどうであれ、中学をまともに行っていなかったせいで中学の内申点が低くなっていたから、定時制通信制しか受け入れてくれる高校がない状態だったため、母校の高校を選んだ。

定時制高校は1日の授業数が少ない関係で基本的には4年制となっているから、留年していないのに19歳で卒業となる。

3年で卒業できるカリキュラムを導入している定時制高校は増えてきていて、うちの高校も(自分の学年が入学するタイミングで)導入されていたのだが、3年で卒業するかどうかは任意だから「卒業証書さえ貰えたらいい。」と思っていた自分は4年間通学していた。

高校に入ってからはまともに行っていたのだが、4年生だった時の夏、相変わらず罵倒をあびせてくる父親にブチ切れて父親の前で左手首を切った。
ちょうど台所にいる時に怒鳴り散らされ罵倒されたため、包丁を持ち出して手首を思いっきり切ってしまったのだ。

新しい包丁だったか研いだばかりの包丁だったか、とにかく切れ味のいい包丁だったがゆえに、脂肪が見えるぐらいにぱっくり切ってしまったのだが。

まさか包丁を持ち出して自分自身を傷つけると思っていなかったらしく、父親は急におろおろしながら包丁を取り上げ、傷口を抑えながら母親に声をかけだした。

結局、両親と自分の3人だけで病院に駆け込み、傷口を数針縫った。

時間的に夜遅かったから総合病院の救急外来に駆け込んだのだが、救急の待合室で「こんなことをされるとは思わなかった。」といった趣旨で父親なりに反省しているようだったが、後日へらへら笑いながら謝罪をしてきた時はドン引きしてしまった。
縫うほどの傷口だったからいまだに傷跡が残っているが、へらへら笑いながら謝罪をしてきた父親を見て、自分が思っていた以上にキチガイな人間だったことに気づいて「こいつは殺さなきゃいけなかったんだ。」と悟ってしまった。

そのことが親の離婚の決定打になり、夏休み中に離婚成立、母子家庭になった。

無職を選ぶ

元々の家庭環境が悪かったからか、親の離婚で力が抜けてしまったからか、離婚が決まった辺りで唐突にニートになる宣言を親にして、実際にニートになった。

ニートになったのは高校卒業と同時であって高校を辞めたわけではないのだが、無職になる宣言が唐突だったこともあって、親には「なんで普通のことをしてくれないの!?」と責め立てるような嘆きを言われてしまったし、いまだに母親からは邪魔者扱いをされる。

(中学の時の不登校の時は書くことが皆無だったからあえて省いたが、書くとしたら『学校での問題は一切なかった。でも家族の問題が解決していなかったから不登校になった』である。)

学校で起きた問題はなかったのだが、家族の問題を解決していなかったからか、中学校でも不登校になった。
ニートになったのも、家族の問題が完全に解決していないうちに高校を卒業してしまったから、ニートになった。

あくまで「自分の場合は」という話であって、みんながみんな、同じ理由で不登校になったりニートになったりしないが。

ただ、自分自身の不登校のきっかけをふりかえってみて、自分自身のことを色々と言うならば、園児か小学校低学年(遅くても小学校卒業するまで)のうちに片親になって親自身がまともな人間になっていたら、自分もまともな人間になっていたと思っている。


親がまともだったら死にたいと思わずに生きていたと思っているし、親を殺したいとも思わない人生だったと思う。
「生きることそのものに疲れてしまった。」といって不登校になることもなかったし、就職なり進学なりしていたと思っている。