学びたいことが多すぎる

自分は、高卒だ。

諸事情で「進学も就職も『なにもかも』嫌だ!」と自暴自棄になってしまい、高校卒業と同時にニートの道へ進んだため、大学中退をしたわけでもない純粋な高卒である。
ただ、もし自分が大学に進むことになったとしても、今の状態を考慮したうえで発言するならば、学びたいことが多すぎて「逆に進路に迷ってしまう」のが実情である。

なぜ迷うのか?

自分は、大学の学部で例えるならば文学部系列の授業(学問)を本格的に受けたいと思っているのだが、文学部系の授業でも、最終的には「特定の学問」を専門として受けもつ方がいいだろう。
なんせ、大学は学校という場所でありながら、自分が極めたい学問を研究する場所でもあるため、ただ授業を受けるだけでなく「特定の学問」を学生なりに研究する場所でもあるのだ。

自分の場合、文学部系列の分野の中でも特に「日本文学(怪談等の民俗学を含む)」と「心理学」を本格的に学んでみたいと思っているのだが、自分のことながらたちが悪いと思いつつ、どっちの分野も手を抜かずに「両方ともくそ真面目に研究したい」と思っているのだ。

自分自身という人間はひとり・・・しかいないため、両方とも専攻したい!といっても、どう頑張ってもどちらか片方だけしか本格的に研究できず、もう片方は手抜きになってしまうのが現状だ。

たとえ器用な人間だったとしても、6:4の割合で片方の学問の方に集中してしまい、もう片方の学問は手抜きになるだろう。

自分なんて大して器用な人間ではないため、なおさら「両方とも同じ熱量で研究するぞ!」なんてできないのは分かっているのだから、あえて「どちらか片方の学問」を本格的に研究したい学問と決め、もう片方を趣味程度で極める学問と決めたいのだが。
決めようと思えば思うほど、どうしてもドツボにはまってしまい、「両方とも同じ熱量で専攻したいんだけど!どうしよう!自分のことながら困ってしまう!どうしたらいいんだ!」と悩んで悩んで仕方がない状態になるのだ。

しかも、もし大学に入ることを決めたとしても、学校によっては文学部と心理学部が分かれている場合があるのだ。

いや、文学部と心理学部が分かれているからといって、授業内容によっては文学部にいても心理学系の授業を受けることができるし、心理学部にいても文学系の授業を受けることができるのだが。

やはり、学部自体が分かれているとなると、なおさら「どちらか片方の学問」を全集中で専攻することを決めた方が、学生生活が楽になると思うのだ。

知識が多いほど、教養も身につくが……

「知りたい」という気持ちが、悪いものではないのは分かっている。
知識が増えれば増えるほど、教養も身につき、人生が豊かになるからだ。

しかし、何度も言うが、自分はあまり器用な人間ではない。

正直なところ、ドラえもんの道具であるアンキパンを有効活用したところで、6:4の割合で「どちらか片方の学問」が手抜きになってしまうのが実情だ。

本当に、自分の性格が厄介で、たちが悪すぎる。

知りたいこと全部を、全集中して学びたいと思ってしまうほど、知的好奇心が強すぎるのだ。
勉強をしたいという気持ちは悪くないが、その気持ちが裏目に出てしまっているのが実情だ。