楽譜が読めるのは、すごいことなのだろうか?

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「楽譜が読める」って、すごいことなのだろうか?

自分は一応、楽譜が読めるのだが、楽譜が読める理由は楽器を習っていたからではなく「義務教育の音楽の授業で習ったから」だ。

しかも、義務教育といっても「小学校の音楽で習う知識」しかないため、たとえるなら「『1+1=2』ができる」「ひらがな・カタカナが書ける」程度の知識しかないのだ。

そのため、きらきら星やふるさとなどの童謡レベルのものしか容易に読めないし、クラシック音楽の楽譜を見せられたら少し手こずってしまうのだが(クラシック音楽の楽譜も読めないことはないのだが、今以上に専門知識がいるため、童謡に比べると少し大変なのだ)。

ごく稀に、他人との会話で習い事の話から自分が楽譜が読める話になる時があり、(基礎中の基礎レベルとはいえ)楽譜が読めるなんてすごいじゃん!と相手から褒められる時があるのだが、正直なところ「あなたも同じレベルの知識を義務教育で習っているはずだよ……。」と思ってしまうのである。
他にも、過去に数ヶ月ほど楽器を習っていたことがあり、習い始めたすぐに当時の先生にも「少しだけ知識があること」に驚かれたことがあったのだが(小学校で習うの!?と驚かれた)、正直な話、先生には申し訳ないが音楽の授業で合奏をするために楽譜のことを習わないのか?と思ってしまったのだ。

別に相手を貶めたいとは思わないものの、自分が持っている知識は「義務教育時代に受ける授業で身につけた知識」なだけで、音楽の才能はない。

もし「音楽の才能があるから楽譜が読める」のならば、それは特定の才能ではなく、学力の問題だと思うのだ。
学力といっても知能の高低差の話ではなく、人(得意分野)によって文系理系に分かれるのと同じで、得意な分野の中に音楽があるだけの話だと思っている。

個人的には義務教育の授業で習ったから覚えたレベルで才能があるとは思えず、他の科目でいう「ひらがなの書き順を国語で習ったから文字の書き順を覚えた」と同じ感覚なのだ。